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忍者修行の里。伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを感じる。 清らかな流れをもつ渓谷と深い森がつくる深山幽谷は、四季折々の自然と滝を臨むことができます。室生赤目青山国定公園の中心に位置する赤目渓谷は、「遊歩100選」である約4Kmの回遊路があります。往復3時間程度で、名の有る滝だけで、滝壷を含めて23瀑もの滝を見ることができ、長坂山へ向かうトレッキング道からは赤目渓谷を一望できます。 また「森林浴の森100選」だけでなく「平成の名水百選」「日本の滝100選」でも選定されており、多方面から評価されていることがわかります。 天然記念物のオオサンショウウオも生息しているとのこと。入口には日本サンショウウオセンターが設置されております。 「赤目四十八滝の伝説」も有名で、下調べをしておけば、より一層自然と歴史を味わうことができます。 赤目の由来は、不動明王の乗る赤い目をした牛が出現したという伝説からきております。 仏教色が強く、また空海の像が設置してあり赤目四十八滝を訪れる皆様の安全・無事を守って下さっています。 忍者の修行地としても言い伝えられられております。
3月には「滝びらき」、10月~1月には渓谷ライトアップイベント「幽玄の竹あかり」が開催されます。 キャンプ情報は[「赤目四十八滝キャンプ場」](https://www.akame-camp-ground.com/)のホームページから確認できます。
赤目四十八滝
三重県名張市赤目町長坂671-1
近鉄赤目口駅から三重交通バス(約10分)「赤目滝」下車 徒歩5分