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熊野古道とは「熊野三山」である「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」を詣でる参詣道です。 県や市区町村を跨ぐ4つのルートがあります。京都・大阪から「紀伊路」を通って、田辺から山中を東に分岐する「中辺路」、海岸方面へ分岐する「大辺路」、高野山と本宮を結ぶ「小辺路」、伊勢神宮から熊野を目指した「伊勢路」です。 森林浴の森100選で選定された熊野古道は所在地が田辺市となっているが、厳密にいうとこの4つのルートを全域といってもいい。ただし、全域を通るとなると数日かかり何百キロの距離を移動しなければなりません。
田辺市は熊野古道のルートのうち、「紀伊路」「中辺路」「大辺路」の分岐点になっているので、休憩や滞在、準備にはもってこいの場所なため選定されたのかもしれません。(選定基準は公式でも不明) 1週間かければ、本宮へ行き、新宮市の方面へ南下し、大辺路を通って一周するコースもできなくはないかもしれませんね。
歴史の道 熊野古道
和歌山県田辺市null
羽田空港より南紀白浜空港まで70分、南紀白浜空港より直通バス140分で熊野本宮へ