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標高352mの紫雲出山山頂展望台から望む多島美。荘内半島は浦島太郎伝説ゆかりの地となっており、紫雲出山という名前も浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱を開けたときに立ち上った紫色の煙がたなびいたことからつけられました。 特徴としては、春の桜の時期が特に観光客が多く、瀬戸内海国立公園の島々を背景に見る桜は何とも言えない景観を持ちます。しかし、春が終わった梅雨の時期には、展望台へつながる「紫陽花のさんぽ道」がまたもや映えスポットに変わり、秋から冬にかけてはサザンカは咲き誇ります。そして、3月中旬前後にはジンチョウゲと草花の四季を年中楽しめる山となっています。
園地には車でアクセスできるが、麓から登山道を約1時間かけて登ることができる。野鳥の鳴き声を聞きながら森林浴も楽しめる。また、大きな木々に交じって自生したり植栽されたりした低木や花が多いのも特徴です。山頂を一周するように石畳の遊歩道が整備されていて、20分ほどで一周できるが、遊歩道沿いにもさまざまな可憐な草花が見られるため、時間を忘れてフィトンチッドを吸収し続けたい。
紫雲出山 山頂園地
香川県三豊市詫間町大浜451-1
コミュニティバス:JR詫間駅から詫間線で30分【大浜】荘内線西周りに乗り換え後5分で紫雲出山登山口ー徒歩50分ー紫雲出山山頂駐車場ー徒歩7分ー紫雲出山山頂展望台 車:高松空港から約90分 ・瀬戸大橋、高松、松山方面より 三豊鳥坂ICから車で約45分