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周辺は東に1,300年以上の歴史がある赤岩観音が祀(まつ)られた鳥甲山、南側に奈良の大仏の建立に携わった行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が修行したと言われる修験道の九千部岳、北西側には子宝観音が祀られた吾妻岳がそびえています。西側には遠く千々石湾が眺望でき、中央部は坂本竜馬や勝海舟も通ったといわれる旧道、殿様道路がとおる放牧草原が広がります。 田代原風致探勝林の大きな魅力は、誰もが惹きつけられる車窓からの眺めと、自然とのふれあいです。参道口から島原半島の中央部へ向かう県道210号を通り、キャンプ場方面へ車を走らせると、春はピンク色のミヤマキリシマ、夏は新緑と白色のヤマボウシ、秋は赤や黄色の紅葉、冬は真っ白な霧氷、放牧期間にはのんびりと過ごす牛たちを見ることができるのでお薦めです。 また、九州自然歩道やキャンプ場、自然探索のためのトレイルセンターが整備されているので、トレッキングやキャンプ、自然観察を気軽に楽しむことができます。日中は遊歩道の散策等で自然とふれあい、夜は暗闇に光る満天の星を満喫しましょう。きっと、大きな感動が得られるはずです。
4月~11月の間は、牛の放牧が行われています。 春にはミヤマキリシマの花、夏には白いヤマボウシの花、秋には紅葉、冬には霧氷を楽しむことができます。 また、標高が高く湿度が低いことから、夏はキャンプや避暑にも適しています。
奥雲仙 ⽥代原⾵致探勝林
長崎県雲仙市千々石町庚 田代原キャンプ場
車のみ ・島原駅より国道385号線経由で約40分 ・長崎市内より90分 ・長州港より多比良港まで約45分、のち国道251号経由で約30分