Loading...
0
0
渓流沿いの登山道を約1.2km登る(往復90分のハイキング)と、突然目の前に白い水の柱『天滝』が現れる。 その天から降り注ぐかのような荘厳さは見る人を魅了します。 渓谷には夫婦滝(めおとだき)、鼓ヶ滝(つつみがたき)、糸滝(いとだき)などのなど大小8つの滝があり、中でも天滝は兵庫県下一の落差98メートルを誇る名瀑。『日本の滝100選』にも選ばれている。 また、季節により春の新緑、秋の紅葉、冬の厳寒に凍る滝(完全に凍ることはありません)と表情を変え登山者を楽しませてくれます。 毎年11月3日には、地元の住民による『天滝もみじまつり』が開催されています。 天滝の水の音は、永遠と止まない水の呼吸のごとく、観光客呼び寄せ続ける。
【注意点】 ・ヒルやマムシが出ますのでご注意ください。 ・冬は入山禁止とはなっておりませんが、登山道及び登山道までの林道の除雪が行われておりません。 【その他】 ・天滝観瀑所より俵石や杉ヶ沢高原にぬける登山道があるが現在は登山道に崩落箇所があるため通行禁止となっている。 ・現在のところ、今年度の天滝もみじまつりの開催は未定。
天滝渓谷
兵庫県養父市大屋町筏930
JR山陰本線八鹿駅からバスで50分(全但バス「若杉」行き、天滝口バス停下車。) 天滝口バス停から徒歩で60分