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高野山風景林は、高野龍神国定公園の区域内にあり、高齢級の針葉樹天然林と人工林が優れた景観を構成しています。「女人堂」脇の歩道から入山し、高野山コウヤマキ植物群落保護林の中を通る森林セラピーロードを散策しつつ、高齢級の針葉樹天然林と人工林の優れた景観を楽しむことができ、高野山特有の自然環境に根ざして育まれた豊かな自然を満喫できます。 また、隣接する保護林では霊場を形成する森林にふさわしい高野六木(スギ・ヒノキ・アカマツ・モミ・コウヤマキ・ツガ)が混在する樹齢130~290年の天然林を保存しており、高野山の宗教都市とそれを支えた木々の歴史を感じることができます。
山というと一般的には山頂のある山のように思われますが、高野山という峰は存在せず、東西6km南北3kmの盆地状の平地地域が高野山と呼ばれています。
⾼野⼭⾵景林・千年の森
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
公共交通機関 ・極楽橋(ごくらくばし)駅(南海電鉄)→徒歩約20分(1.5km) ・女人堂(にょにんどう)バス停(南海りんかんバス)→徒歩約10分(1.2km) 車 ・京奈和道 かつらぎ西IC→(一般道:約45分)→大門南駐車場(南海りんかんバス:12分)→女人堂 下車