【西伊豆旅02:西伊豆町編】伊豆へ来たら必ず行くべきスポット |堂ヶ島も外せません

moricrew 編集部
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もくじ ――

    前回紹介した土肥から南下すると、西伊豆町の 黄金崎(こがねさき) につきます。ここでキャンプをして 日本一の夕陽 をみながら乾杯しました。隣には個人的 穴場スポット・安良里村(あらりむら) があり、「ぼくのなつやす〇」のような夏を求める人にはおすすめしたいです。そして次に向かうは 堂ヶ島大人1300円のフェリーに乗って、天然記念物の「天窓洞(青の洞窟)てんそうどう」 を遊覧できます。

    堂ヶ島・天窓洞(青の洞窟)景色・アクティビティ・お土産ならココ!!

    2 天窓洞-青の洞窟

    西伊豆へきたら堂ヶ島は欠かせません。温泉郷や旅館も有名なので絶景を観ながら一晩過ごすのも良いでしょう。

    遊覧船(大人1300円・子供650円)で海と岩、光の絶景を。

    3 遊覧船

    列ができていても、30分くらいで直ぐに乗れるくらい回転が早いです。それから、お水や熱中症予防アメ、うちわを提供してくれる優しいスタッフさん。

    ※注意が必要
    海が荒れていると遊覧船に載ることができないので事前情報を調べておきましょう!!

    この右の岩の道をすすむと亀岩へ行けます。

    4 エメラルドグリーン

    時間は正午、日光を万遍なく浴びた海水がエメラルドに輝いています。ここからさきが天窓洞です。入ってからの神聖で静閑とした雰囲気は写真で伝えきれません。

    軽いハイキングで上からの絶景も楽しもう!青の洞窟を上から眺められる!?

    5 亀岩-ハイキング

    亀岩 は急な坂となっているので気を付けて進みましょう。

    6 乗浜海水浴場

    向かいの方向に 乗浜海水浴場(のりはまかいすいよくじょう) がみえます。エメラルドに輝く堂ヶ島の絶景に圧巻です。

    7 トンボロ現象

    潮が高くてわかりづらいですが、潮が低い時に写真の右側の岸が拓けることを、トンボロ現象といいます。時間によっては歩いてこの島へ行けるそうです。

    8 天窓洞

    先ほどのところを、下っていくと天窓洞を上から眺めることができます。

    【穴場】安良里村(あらりむら)「ぼくなつ」探しへ

    9 安良里村

    静かな村です。セミの鳴き声が響く真夏の中、少年とおじいちゃんの二人で釣りをしている光景がありました。その少年にとって、これが「ぼくのなつやすみ」なのかもしれない。
    ここにいると何もかも情緒あふれていて、一日中どこへ行っても素晴らしい経験ができます。そのため物語の世界へ迷い込んでしまったのではないかとおもうくらい、飽き(秋)を感じませんでした。

    自然につくられた港は、アクティビティも盛ん!隠れビーチも見逃せない。

    10 安良里海水浴場

    高齢化が進み漁業が縮小し、ダイビングなどのアクティビティが盛んになっているそうです。

    隠れビーチの安良里海水浴場 は小さいですが、人も少なく波が穏やかなので、静かで綺麗な海を楽しみたい方におすすめです。

    地元のスーパーマーケット「サンフレッシュ安良里店」キャンプの食料もここで揃えよう!

    11 サンフレッシュ安良里店

    ここで食料を調達して黄金崎キャンプ場へむかいます!

    【絶景】黄金崎(こがねざき)・キャンプ場 ~金色に輝く岩は馬!?そして、ビーチで日本一の夕陽を~

    12 黄金崎キャンプ場

    黄金崎キャンプ場を通りすぎ、のぼっていくと 黄金崎 へ到着。ここから夕陽をみても綺麗だとおもいます。階段がありますが、誰でも渡れるくらい簡単なルートになっています。本当に 馬みたいな岩のかたちをしていますね。

    黄金崎キャンプ場のビーチで夕陽を観ながら乾杯。。。

    13 日本一の夕陽

    夕陽の色で表情を変える石と海、空気。森からは寂しくなるくらい強くなくヒグラシの声。 ビーチボーイズの「Surfing USA」を聴きながら飲む酒は、味覚を超えた美味しさがありました。

    松崎町・岩地・岩部編へ続く

    14 ぼくなつ

    安良里村で出会った地元の方は風景と同じくらい素晴らしい人ばかりでした。情緒豊かな自然に包まれて過ごす方々は、寛容なこころをもっているようでした。

    西伊豆周辺の旅はまだ終わりません。次に向かうのは穴場スポット 松崎町! 夏を求めさらに西伊豆を南下していきます。