【オンライン現地見学】環境省が福島県の現状を伝える「福島環境再生 バーチャルツアー」を公開
もくじ ――
2011年3月11日、大地震が起こり、津波や原発事故に見舞われ、福島県は甚大な被害を受けました。
この東日本大震災から今年で10年がたとうとしています。
当時小学生だった人達の中には既に成人している人達もいます。
あっという間の10年間でしたが東日本大震災の衝撃は今でも忘れることができません。
福島復興の現状は?
福島県の再生に向けて様々な取り組みがなされています。
しかし近年はコロナウイルスの影響もあり、なかなか遠出するのも憚られ、
現状の福島県を目にするというのも難しい状況です。
そこで環境省は__この10年間で様々な取り組みから福島県がどのように再生しているのかを知ってほしい__という理由から
「福島環境再生 バーチャルツアー」 を公開しました。
・「福島環境再生 バーチャルツアー」はこちら
http://josen.env.go.jp/virtual_tour/
現在は福島県飯舘村長泥地区で行われている土壌の再生利用事業のバーチャルツアーが公開されています。
今後は特定廃棄物の埋立処分施設のツアーなども増えていくそうです。
バーチャルツアーを体験しよう
すごく直観的で使いやすいサイトになっていますが、バーチャルツアーをしたいのに「使い方がわからない」といった方のために、閲覧方法をご説明いたします!
「福島環境再生 バーチャルツアー」にアクセスし、ページ下部の「ツアーをはじめる」をクリック
するとツアー画面が表示されます。
矢印や画面右側のマップの数字をクリックすると、エリアを移動することができます。
他にもクリックすると動画が再生されスタッフの方などの生の声を聴くことが出来たり、拡大写真、詳しい情報の説明などが表示されるものもあります!
詳しい操作方法の説明は画面下のナビゲーションの?マークをクリックしてみてください!
それぞれのマークの意味を説明してくれます!
実際に現場をみることが難しい場所をバーチャルツアーで体験することができる というのはすごくありがたいことですね。
公開することを決定した関係者の方々も素晴らしいと思います。
ぜひみなさんも一度ご覧になってください。