日帰り可能|「日本百名山」八ヶ岳の日本一の野天風呂へ温泉ハイキング|本沢温泉

デザイナー テラス
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もくじ ――

    アクセスがしやすい八ヶ岳のあまり混雑しないかつ往復3~4時間のハイキングで2種類の湯をたのしめるコースを紹介します。

    入口までのアクセス情報

    車でお越しになる場合はgoogleマップで以下の駐車場を目指しましょう。比較的舗装されている道のためアクセスもしやすいです。

    カーナビ:本沢温泉入口駐車場
    4WDの車であれば、その先のゲートまで突き進むことができます。一本道なので慣れている方以外はおすすめしません。ゲートからはなんと70分のハイキングで本沢温泉を目指せます。

    ハイキング開始

    yatsugatake-michi

    本沢温泉入口駐車場からは重い荷物をもって120分ほど
    ゲート入口からであれば70分で本沢温泉へたどり着けます。

    本沢温泉までは比較的平坦な道のため、登山が初めてのかたでも簡単に移動ができます。しかしながらスタート時点で標高が高いので息切れがしやすいかもしれません。

    本沢温泉到着 内湯と野天風呂

    honzawa

    宿泊や温泉利用の方は受付が必要です。

    テント場は事前予約なしで開いているスぺ―スを譲り合って利用します。

    日帰り温泉とテント泊はそれぞれ1000円の利用料金がかかります。小屋での宿泊も含めて詳しい情報はこちらから確認してください。

    内湯は宿泊以外のかたの利用は17時までとなっております。
    雲上の湯は受付から10分ほどの距離です。

    雲上の湯【年中無休】

    kumouenoyu

    硫黄泉でお肌がすべすべになること間違いなし。冬でも暖かい40度の湯で身体をあたためられますね。

    運動が苦手な方でも簡単に、ハイキングと温泉を一緒にたのしめる最高な穴場です。晴れていれば硫黄山の全貌を目にすることができる絶景が広がります。

    体力に自信があり、宿泊が可能な方は続きも読んでみてください!!

    余力があれば登山をしよう!!

    campingtent

    朝早くに本沢温泉を向かえば、午前中に到着できます。テントを設営して荷物をおけば、八ヶ岳の山のトレッキングができます。

    登山から戻ってきて、野天風呂に浸かると、、、、最高ですよ。本沢温泉の受付は夜の8時まで売店が営業していますのでお酒を愉しんでみてもいいですし。

    どちらの山にいこうか?

    昼出発であれば、硫黄岳か天狗岳へいけます。
    どちらも往復4時間ほどあれば登れます。

    テント場もしくは本沢温泉で前泊して二つの山を登ることもできますが、体力に自信がないかたはむずかしいかもしれません。また急斜面も多くなっていますので上級者向けです。

    今回は昼に本沢温泉到着後、テントを設営して天狗岳を目指しました。

    いざ天狗岳へ、トレッキング

    tengu-tozan

    まずは、本沢温泉から天狗岳の隣にある稜線「白砂新道」へ向かってトレッキング開始です。

    1時間ほどで上の写真のコースへたどり着けます。ひたすら急斜面の道を登っていきますので、気を付けて登っていきましょう。コースとしては中級者から上級者向けです。

    天狗岳山頂

    tengudake-yatsugatake

    本沢温泉から早めのペースで登り2時間でたどり着けました。

    登ってる最中も森林限界までの風景から天狗岳の岩道など変化に富むコースで飽くことないトレッキングでした。

    shirasuna

    奥に見える白い稜線が「白砂新道」で手前が天狗岳へつながる橋です。正直登山がたのしいです。

    余力があれば復路をかえてみましょう

    復路は白砂新道の分岐点ではなく、根石岳を通って夏沢峠をくだる道も変化に富んでたのしいです。硫黄山の全貌を目にすることができます。

    また、こちらの復路を利用すればテント場(本沢温泉)につく前に雲上の湯へ立ち寄れます。

    以上おつかれさまでした。

    硫黄岳も行ってみたい。

    iousan

    夏沢峠から本沢温泉へ戻ることができますが硫黄岳を目指すこともできます。体力と時間に余裕があればいってみましょう。

    もしくは、天狗岳のコースではなく 本沢温泉から夏沢峠通って、硫黄岳をめざすコースもいいですね。 天狗岳を目指す時間とほぼかわらないので次来たときは違うコースをいってみてもいいですね。

    硫黄岳は、八ヶ岳で一番混雑する美濃戸口からスタートするコースで、赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳→赤岳の縦走でいこうとおもっていたので、今回は天狗岳にしました。

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